女子大生との飲酒パパ活疑惑を報じられ、記者会見でせずに自民党離党し、雲隠れで「どこにいる?」と話題になった吉川赳(たける)衆院議員(40)。
参院選も終わり、逃げ回るのは終わりだということで、自身のブログで釈明されました。
最終的にはマッチポンプ式のハニートラップなので提訴するとのことです。
かなり香ばしくなってきたので、このパパ活釈明についてまとめていきます。
- 吉川赳のパパ活ブログ釈明(要旨)
- マッチポンプ式ハニートラップとは?
吉川赳のパパ活ブログ釈明(要旨)

ブログで釈明したこと
5200字以上の長文でも釈明で言いたいことは次の通りです。
まず最初に批判の認識を絞ることから始めます。
- 飲酒不可能な年齢と認識しながら共に飲酒した
- パパ活(デートの対価としてお金を支払った)
この2点に対する倫理的非難であったと認識しているそうなのです。
なので、この2点に絞って釈明されています。
この2点に関する釈明はこちら
1、クラブ嬢のため飲酒可能な年齢と思い込みしてた
2、大学1年生・18歳と言っていたのは、設定だと思った
3、渡した4万円は給料の補填(パパ活には違和感あり)
- 女性との出会いは神田にあるいわゆるクラブ、当時から飲酒していたし、飲酒できる年齢と思ったとのこと。
- 晩餐で「18歳・大学一年生」と言っていたが、酒席で働く女性が本当のことを話さないことはよくある話なので「なるほど、大学一年生という設定なのね」と軽いノリで会話を合わせた。
- お金を渡したのはパパ活と言われるのは違和感がある。
お店に同伴のための焼肉屋で待ち合わせたが、「今日は休む」というので給与の補填に3万円とタクシー代1万円を渡した。
ブログ釈明でスルーしたこと

個人的には、最初の謝罪で吹いてしまいました(ツカミOK)
週刊ポストの記事にかかる件で、世間をお騒がせしていたしましたこと、ひとえに我が身の不徳の致すところであり、心からお詫び申し上げます。これまでの間、皆さまに本件についてご説明すべき立場にあることは明白でありますゆえ、煩悶しておりました。
引用:吉川たける オフィシャルブログ
我が身の不徳の致すところ=不徳で元気な下半身が悪い
それは置いときまして、
世間で非難されてるのはココ↓らへんです。
もう最初の認識からズラす辺りが流石です!
- 「18歳に興味あるわ」
と言いながらJDと飲酒
この発言の意味は? - 「バーに行こう」と
4万円渡され従ったら、
ホテルの部屋に連れ込まれた
売春の認識があったのか? - 強制的に脱がされて、
経験ないと言ったら
自慰行為のお手伝い
これが事実か否か? - 「金は渡していない」
「ホテルでバーを探した」
「エレベーターがたまたま一緒」
なぜ虚偽の発言をしたか? - 記者会見せずに、
離党のみで雲隠れした
夏のボーナス286万円ゲット
これを指示したのは岸田派か?
この辺りが事実かどうかの釈明求めているのあり、記者会見するとツッコまれて質問される部分です。
今回の釈明ではホテルに行った経緯、部屋内での報道が事実か否かはスルーしています。
提訴して争いたい2点

- 女性が18歳であるか否か?
- 週刊ポストの取材方法の問題
係争中は議員辞職せずに、議員報酬をいただきます。
マッチポンプ式ハニートラップとは?

吉川赳議員は、
今回の件は週刊ポストと女性とグルであること。
ボイスレコーダーを最初から持たせていないとできないはず。
タクシー飛ばしてホテル行ったのに、その写真が撮れてること。
以上から週刊誌側のマッチポンプだとしています。
そしてこの点を訴訟で争っていくそうです。
ということで、マッチポンプって何?をサクッと解説しておきます。
マッチポンプの語源は日本の政界由来であることも覚えておきましょう。
誕生の由来は1960年代の国会議員の発言のようです。公共料金の値上げによる物価上昇をマッチに、物価値上げ抑制政策をポンプに例えた議員の発言です。
さらに60年代に政財界の癒着を糾弾しながら詐欺恐喝で逮捕された議員が「政界のマッチポンプ」として新聞などで世間から大きな非難を受け、新しいキーワードとして浸透しました。
女性工作員は、対象男性を誘惑し、性的関係を利用して懐柔するか、これを相手の弱みとして脅迫し、機密情報を要求する。また、隙を見せた標的をその場で殺害することもある。ただし、必ずしも女性スパイが仕掛けるものとは限らず、男性スパイによって対象となる女性を罠にかけることもある。こういった要素から、色仕掛けによる諜報活動といえる。
世間の声
まとめ
なぜ記者会見を拒んでいるかというと、釈明でスルーしたことをツッコまれたくないからでしょう。
この辺りは記者さんから、質問された場合、どう答えても国会議員の資質を問われることになるからです。
もし議員の資質を問われないように答えるなら、嘘・偽りで答えなければならなくなるはずです。
嘘は当然、見破られて、嘘をついていたのかやましい事があるからと憶測されてしまいます。
という事で、吉川赳衆議院議員、今度は法廷で猛りまくりか!?