山口県阿武町で起きた給付金誤送金事件の24歳男性、事件の犯人・田口翔について調査しました。
4,630万円の給付金の行方はネットカジノで使い切ったと思わぬ展開を迎えています。顔出しNG弁護士と相談してから使い切っていることに「なぜ?」と腑に落ちない点がいつくもあります。
どのような経緯でこんなことが起こってしまったのか、この事件を時系列でまとめました。
【時系列】田口翔と4630万円

自分の口座へ4630万円振り込まれたことに気づく
同日、田口翔(24)宅を訪問し、謝罪。返還を求める。
田口翔は返還の手続きに同意し、職員とともに金融機関に移動。
金融機関の入り口で突如「今日は手続きしない」と拒否。
阿武町は岩国市在住の母親に説得を依頼
男性は役場の落ち度・非を述べ、弁護士と話すの一点張りだった。
「近日中に手続きを行う。日時が決まり次第知らせる」と連絡が入る。
連絡がない為、田口翔宅を再訪問。
会うことはできたが、次のように話し、返還を拒否。その後音信不通に。
- 「もうすでに入金されたお金は動かしている」
- 「もう元には戻せない」
- 「どうにもできない」
- 「逃げることはしません」
- 「罪は償います」
誤送金4630万円と弁護士費用を含めた5100万円の支払いを求め提訴に踏み切る。
- 警察の要請を受けて、任意の事情聴取に応じている
- 男性本人は給付金を所持していないので、変換は難しい
- 何か財産的価値のあるものが本人の手元に残っている状態ではないと聞いている
- スマホが警察から返還されていない
- 私(弁護士)は男性と連絡が取れているので、所在不明は正確ではない
- 今後も警察の事情聴取に応じる考え
返還するのが当たり前だが、なぜこんなことが起きたのか?との質問に
弁護士「返還するのが当たり前だと思いますが、なぜこんなことが起きたのかは今後明らかにしたいと思っています」と回答した。
午後1時から取材に応じた花田町長は弁護士記者会見を受けて
『弁護士の聴き取りに対して男性本人が言っただけ。はい、そうですかという話ではない。断念しますとは、全く思っていない。公金の回収に全力を尽くしたい』と述べた。
ネットカジノで使い切った可能性があることについて
『使い道については裁判で明らかにしたい。一般論で言えば、本当であれば許せないなという気持ちがある』と述べた。
代理人弁護士によると『お金を使ってしまったことは大変申し訳なく思っている。少しづつでも返していきたい』と話しているという。
田口翔と4630万円の謎

時系列だけ見ても、気になることだら気です。
なぜこんなことになってしまったのか、裁判で明らかにしたいと言うのも変な話です。
次の点についても取材していきたいと思います。
田口翔という人物は何者なのか?
実はどこかに隠している可能性は?
4630万円は本当にネットカジノに全て使ったのか?
海外ネットカジノとはなんなのか?
弁護士と相談してから使い込んでるのは何故か?
弁護士費用は給付金で賄った?
非難されるから顔出しNGなのか?
この担当弁護士が顔出しNGなことで
よっぽど世間から叩かれるようなことをしたと思われてしまいます。
世間の声
まとめ
阿武町給付金誤送金事件を時系列でまとめました。
かなり色々と腑に落ちない事件になっております。
なぜこのような事になったのか、ネットカジノに使ったが嘘の可能性なども調査していきたいと思います。
今後の展開が入りましたら、追記していきたいと思います。